「人生最期の微笑みを復顔」
色を付けるだけのメイクと全く違う
穏やかな表情の復元とまるで生きておられるような
復顔修復メイク
湯灌や病院でするメイクと全く違い、特殊なメイク材を
ブレンドし微笑みかける表情を取り戻します
※遺体保全処置の観点から、病歴や死因、状態をお聞きする場合があります。告別式まで綺麗なお顔を保っため、「病歴や死因状態を必ずお聞きします。生きている人は顔色が変わる事はありませんが、刻刻と顔色が変化することがあるからです。
施術前、ご遺族様は涙を浮かべ暗い表情ですが、施術後対面されると
「まるで生きているよう」「いい夢でも見てるのか…はよう起きや」と言われる事が多いです
ご家族の顔にも微笑みが戻り、帰り際故人様の事を冗談交じりでお話ししてくださいます。
故人様の最期の願い「いつものイメージのまま」でを可能にしたメイクです。
自分自身の癌でまつげ、眉、髪の毛が抜け苦しい抗がん剤治療も経験しました。
現在は復活しましたが、「癌の苦しみや想いが、病気の方程綺麗にしてあげたい」
そして故人様の最後の言葉を表情にたくして臨終に立ち会えなかった方にも伝えてあげたい!
その想いが今の私の原動力になっています。
葬儀社、湯灌業者や病院では出来ないプロの復顔修復師による笑顔の復元です。
※復顔修復師によるエンディングメイクは当社商標登録です。
これからの葬儀は『家族葬』が中心
親しい家族だけでひっそりと、
心穏やかに送り出す方が増えています。
その為には必要以上の花より、故人様自身に気持ちよく旅立っていただく復顔修復メイクが必須となります。
※最近は無宗派で通夜、葬儀の形をとらない
「0(ゼロ)葬」(直葬)「「一日葬」の方の依頼が増えています。
※最近はコロナで近所の方も呼ばない本来の家族葬をされる方もあります。このメイクは本人を綺麗にすると同時にご家族の為のメイクで「人に見てもらう為のメイク」ではなく「親族様の心の中にある故人を取り戻し、癒す効果があるといわれます」
「全然変わってないね」「昔のままだね」など
「故人様に最期のプレゼント」「本当に最後の親孝行」だと感じます。
又ご本人様や家族様からの生前予約も賜っております。
看取り期にある方や筋萎縮性の方からのご相談も無料お受けしております。
事前に希望をお聞きし、施術の内容を確認して頂きますので安心です。
また、可能なら直近近のお写真を撮らせて頂くこともあります
身体は病院などで拭いて頂きますが入院生活で髪は毎日洗えません。
せめて最後はシャンプーしてあげたいですよね。お任せ下さい
写真を見ながら綺麗にセットし、伸びた白髪も綺麗にリタッチできます。シャンプーした洗い立ての髪を最後に触って頂きます。
「よかったね」「気持ちよさそう」との声を頂きます。
地域により同じ宗派でも、ご納棺はお寺さんやその土地の風習が違う事があります。
地域別の要望にもお応えします。
お写真を見ながら、ご家族様とお話しをさせて頂き、どんな方だったのか?そしてどんな送り方を希望されるのか、
お着替えも様々、洋服や着物、袴、チマチョゴリ、ドレス、仏衣など旅装束がある宗派、ない宗派、お棺の中に入れるお洋服や趣味の品、また、ずた袋の中に入れる嗜好品など、
人ぞれぞれ様々なシーンでご家族皆さまと一生に一度の心に残るご納棺を務めさせて頂きます。
※生前予約については、ご納得頂けないまま手続きを進める事は一切ございません。安心してご相談下さい。
当社のエンディングメイクは、肌に色を塗るだけの死化粧とは違い、生前の表情を復元修復によって再現いたします。
例えば、「ガンでやせ細った方」は、「ガンになる前のふっくらしたお顔」を再現することができ黄疸や薬の副作用などで顔色が黄色に黒っぽくなってしまった方など自然な元の顔色に近づけます。
その方の性格などをお聞きし生前の写真を見ながらお顔の表情筋を探しご希望の表情へと復顔修復していくメイクです。
また、髪も顔の一部と考えシャンプー、セット、オプションでカット、リタッチまで行います。
※故人様の皮膚の厚さにより違いがあります。
※顔全体が浮腫の方はお問い合わせ下さい。
入れ歯のない方、痴呆によって表情が変わってしまった方なども、
ご家族様のご意向をお聞ききしながら、
「故人様が最期に言いたかったであろう言葉」をお顔の表情に託します。
死後、病院などで髭を剃っても、皮膚がどんどん乾燥してくるので、皮膚の中に隠れていた毛が出てきます。次の日髭が伸びているように見えるのはその為です。
男性の方は特に丁寧に優しく髭剃り、シャンプーセットをするだけで
見違えるように若く綺麗になられます。
※お寺さんとの話しの中で、仏教では「和顔施」と言って相手に笑顔を施すことが一つの徳になると聞いたことがあります。
「この世で徳を積むために私達は生かされている。」
最期に笑顔で逝くことは、この世での最後の徳を積むということです。
笑顔に人は集まってくる、人を幸せにすることが出来ると…
「笑顔になられた故人様は、ご家族様の顔にも笑顔が広がる」のだと実感したお話しでした。
ガンなどで極度に痩せてしまわれた方、事故により顔に傷がある方など、
色を付けるだけではどうにもならない方の特殊修復メイクも当社の特徴です。
修復後、皮膚に触れる事無くメイクします。一度お問い合わせください。
「警察からお顔は見ないほうがいい」と言われた方も、このメイクにして
「これでやっと見れるようになりました」と喜んで頂いた事例もあります。
また、以前湯灌をしたご家族様より、湯灌は次の日は土色になってしまいましたが、
このメイクの方が全然綺麗だと言葉を頂くこともあります。
※ご遺体の状態を把握し、なぜそうなったのか?
考えられる原因を追究し抑制するために、今何が必要か?告別式まで時間との闘いです。
告別式まで綺麗なお顔には、ご遺体保全は必要不可欠です
あらゆる事例の中から今、何をすることが最善か?処置をする。
そして告別式までに今の状態をキープできるように、時間との闘いです 。
ここでは、様々なお客さまの声をご紹介します。
私共のお仕事は、単に顔を綺麗にするだけではありません。まずは、ご遺体の声を聴くことから始まります。
夏の暑い日、12歳の男の子がこの世を去りました。幼少の頃から先天性の病気でずっと入院されていたそうです。先天性の病気でお母さまは、ご自分を責めておられました。
そんな中せめて、「自宅で一晩横で寝たい」お母さまの切実な願いがありました。通夜、葬儀の段取りから通夜まで1-2日ありました。葬儀社からの要望で状態が悪いので、1日も早く納棺をしドライアイスで冷やしたいと、ご遺族に伝えた所、ずーと入院生活で一晩だけ、納棺を待ってほしいとの事で断られたと言われたとの説明がありました。とりあえず状況をみて処置してほしいとの事で自宅に寄せて頂く事になりました。
まず訪問した時に、ご主人から「妻の願いを叶えてほしい!」「納棺を1日待ってほしいと!」要望の熱意は伝わりました。
傍でお母さまはすっと涙されておられました。「お身体の状態を見せて頂きますね」と言いながらみて見ると
若いご身体は、元の倍程むくまれて色も灰色になりかけ身体からは体液が出ている状態でした。
同じ、母親として子供と最期の添い寝を叶えてあげたい。何とかしてあげたいと思いながら、現実は非常に、厳しい状況でした。
あまりにも、条件が悪すぎる…真夏の部屋の温度、湿度が高い(その部屋にはエアコンがなく密閉できる部屋がない)、
体液が身体中しみ出し、出血もある状態、浮腫みがひどく色もどす黒く変色していました。もう時間との闘いです。
せめて条件がそろっていたら…苦渋の決断でした。
お母さまにお子様の状態を説明しました。
「私も同じ母親です。お母さまの気持ちは十分わかり希望を何とか叶えて上げたいと思ってきましたが、
「今のお子様の身体は悲鳴を上げておられます。早く十分冷やさないと身体が持たないと…」
条件が少しでも整っていたら何とか出来るかもしれなかった事を伝えました。
そうしたら、奥様がハットした顔をして「私は何という事を…入院中はいつも子供中心で願いを叶えて上げたいと思っていたのに…
最期の最期私のわがままで子供の声を無視しようとしていました…」ごめんなさい今日納棺してください。「楽になるように
冷やしてあげて下さいと…」それから葬儀社に棺の手配をお願いしました。「良く納得してもらえたな?無理やりではないだろうな?」
と疑われましたが、ご納得の上の決断を頂きましたと…
体液、血液の処置をして、ドライアイスで十分に冷やしその日は処置だけして、化粧はしないで普通にと言われていましたが
通夜の日、お友達が来た時、顔の色が違うと違和感がありますので普通の顔色に調整してみたらどうでしょうか?
顔も小さく見えるように綿飾りを施しました。
以前の面影を取り戻したお子様を見て、「良かった良かったと」涙されている様子を見ていたら、私も同じように涙していました。
そして、奥様と私は抱き合い泣いてしまいました。お子様の表情が「最後の最期までお母さんありがとう!」っておっしゃってるように
感じましたと伝えたら、こっちこそ「ありがとうです」あの子から沢山の事教わりました。お礼を言うのは私の方ですと…
本当に、辛いお別れ最期のお支度で、お手伝いが出来て貴重な経験をさせて頂きましたとお礼を言った所
「私はあなたの事を一生忘れない…本当にありがとうございました」と言葉を頂きました。涙
10人おられれば色んなお別れがあります。一生に一度しかない葬儀、皆様にみてもらいたいお顔になって頂きたい
そんな想いで日々精進しております。
ここではお客さまの声をご紹介します。
自分にぴったりのサービスを見つけることができました。
幼い頃から、出かける時には綺麗に化粧をし服装も気を使う母
年を取り老いて介護されるようになっても、いつも綺麗でいたいと思う気持ちを
忘れない気品高い母が自慢でした。しかし食が細くなり食べれなくなって
急激に痩せ、昔の面影がなくなった母は親戚にも会いたくない、会いに来ないでと拒む程でした。姉妹で話しあい、最期に母に出来る事はないか?考えた時
妹がネットでこのメイクを知り、「お姉さんこんなメイクがあるよ。話だけでも聞いてみない?」との事ですぐ連絡頂きました。
ガリガリに痩せて、余命僅かと医者に言われ「お母さん、こんなメイクがあるよ
今の顔でみんなに見られるのは嫌だよね。昔のイメージに戻すメイクがあるよ
したい?」と聞くと顔を立てにうなずき、安心したような微笑みをされたそうです。
それから、暫くしてご連絡を頂き、シャンプーセット+遺体保全+復顔メイクをさせて頂きました。
ご対面された時、「お母さん綺麗になったよ!」「イメージ通り!」お気に入りの写真を撮っていたので、その写真を
参考にメイクしてもらって、親族の皆様に初めて対面された時、全然変わってないね。「相変わらず綺麗だ」と
お言葉を頂いた時、張りつめた緊張から解放され肩の荷が下りた想いでした。施術中故人様に語りかけます。
「優しい思いやりのお子様を育てられましたね」最期に何を伝えたいですか?その表情のお手伝いをさせて下さいね。
写真に目を凝らし、全身全霊でその気持ちを察し、顏に刻まれた表情筋をたどりながら、ただひたすらに向き合います。
「優しい顔になったね」「何か言いたそう」「この微笑みに救われました」との声
通夜の夜、ご遺族様一人ひとり沢山話かけてあげてください。
この表情からきっと最期の言葉が伝わるかもしれません。今までの、わだかまりや恥ずかしくてなかなか言えなかった言葉、
胸の内に秘めた想いを全部掃き出し、辛い別れを受け入れ、穏やかな気持ちであの世に送り出しあげて頂きたい。
葬儀の大きさ、花の盛大さよりまずは、「故人様を綺麗に」親は子を想うそして子は親を想う
愛を与えたら、愛でかえって来るといつも思い知らされます。