眉間にしわがあり苦しそうな表情のまま逝ってしまった主人。
生前はいつも冗談を言っては人を笑わせていた性格だったので
見ているだけで可哀想でならなかった。
最期はせめて元のイメージに近づけた顔で、お別れさせてあげたいと思い
友達からエンディングメイクの事を聞き、相談後メイクして頂きました。
親戚の皆からも、
口ぐちに「凄いな」「こんなに穏やかで今にも冗談を言って笑っているようだ」「今まで言った葬儀の中でこんな幸せそうな顔は初めてや」
など親戚からの声が聞けた。
入院中はシャンプーも中々出来なかったから、
最後だし髪だけはシャンプーしてあげたいと思っていたら
セットまでしてもらい、イメージ通りに、まるで蘇ったかのように感じた。
髪型にうるさかった主人の表情から満足が伝わってきた。依頼して本当に良かった。
いつも私を可愛がってくれた祖母が病気で亡くなった。
自宅に戻った祖母は、痩せてしまい元気な頃の面影もなくなっていた。
時間が経つにつれ、次第に顔色が悪くなり目や口が開いてきた。
目を見開いている祖母に娘が怖くて泣き出した。
葬儀社でいったんメイクして目を閉じてもらうが不自然でイメージが違う。
そんな時エンディングメイクMARIAさんの事を知り、
「してあげてほしい!」と両親に言った。
祖母の人柄や性格を丁寧に聞いて下さり、
生前のイメージ通りに少しふっくらした祖母は、
安らかな穏やかな表情になっていた。
お蔭で娘も「ひいばあちゃん。ねんねしてるの?」と言って
添い寝をしてしまうほどだった。
家族皆がこの安らかな笑顔に救われた。
依頼して良かったと思う。
私を一番可愛がってくれた祖母に最期にしてあげたメイクのプレゼント。
祖母も喜んでいると感じました。
癌で余命宣告され極度に痩せた妻。
「亡くなったら密葬にして…」と言われましたが仕事の付き合いもあり、
密葬にはできずどうしたものかと途方に暮れていました。
親戚の紹介でエンディングメイクMARIAさんを知りさっそくお願いした。
かなり痩せていたので、特殊メイクで時間をかけてもらい、
生前と同じくらいふっくらとした表情になりました。
こんな事が出来るのかと本当に驚きました。
これで安心して葬儀を出すことができる。
眠っているかのような妻の微笑みに、
私自身も落ち着いてお別れまでたくさん話をしました。
「綺麗になった妻を見て惚れ直しました」「出来る事は全部やってあげた」
という満足感に私自身が癒されました。
思い切って依頼して良かったです。
「1人暮らしの父が急に脳梗塞で倒れ次の日発見されました。
生前はお風呂好きだったので湯灌をしてもらいました。
業者さんにエンゼルメイクを(死化粧)してもらいましたが、
顔色が赤紫になりどんどん黒く変化し目や口も開いてきました。
知人の紹介でエンディングメイクMARIAさんを知りました。
火葬まで日にちがあったので、MARIAさんに相談し施術してもらいました。
MARIAさんでは、「死後身体は生ものと同じ冷やすことが大切だと」
「冷えていた身体をぬるま湯で洗うことで腐敗を助長し、
皮膚もどんどん乾燥することを知りました。」
お風呂好きな人でも湯灌はせず、シャンプー、セットだけでも十分、
顔は最後のお別れまで綺麗に保てるとのことでした。
しかも、無表情な父の顔に笑顔がもどってきて
復元修復の大切さを実感しました。
母の時も湯灌なしで同じようにしてあげようと心に決めました。
知らなかったこととはいえ、湯灌について今回勉強させて頂きました。
遠く離れて暮らしている母が亡くなったと連絡がありました。
死後一週間も経っていて唇は開き黒くなっていました。
直視することすらできない顔に何もしてあげれなかった自分を責め、
せめて綺麗にしてあげたくて葬儀社さんに相談したら、
エンディングメイクMARIAさんを紹介して下さり
さっそく相談に乗って頂き依頼しました。
最後の顔が私の心の傷になりそうでした。
メイク後の母は、
傷もほとんど分からず生前のように少し微笑んでいました。
この母の微笑みを私は一生忘れる事が出来ません。
少し若くなったように見える母に、
最期は親戚の方にも綺麗な顔を見て頂くことが出来ました。
葬儀も終わり冷静になった時、この施術は遺族にとって大切だと思いました。
必要な方の為にこれからも頑張って頂きたいと思っています。
人生で最期の親孝行が出来たと思いました。